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シンガポール・ドバイでの
勤務経験を活かし
海外拠点をサポート

2000年入社 T.H.

経営学部 経営学科卒

海外サポート

  • #40代
  • #神戸勤務
  • #海外勤務経験
  • #文系

CAREER

これまでのキャリア

  • 研修/香川(1年)
  • 営業/東京(1.5年)
  • 営業/仙台(4年)
  • 営業/東京(2.5年)
  • 海外駐在/シンガポール(5年)
  • 海外駐在/ドバイ(5.5年)
  • 海外サポート/神戸(1.5年)

JOB現在の仕事内容

 私が所属する部署は営業担当と業務担当に分かれており、当社グループの海外における事業拡大を目的に、海外13拠点の拡販活動をサポートしたり、拡販の企画をする仕事を行っています。主に、これから海外勤務を予定してる社員、海外からの帰任社員や、海外に興味を持つ社員で構成されており、私もシンガポールやドバイなど延べ10年間の海外勤務を経験しました。
 仕事の役割は、これまでの海外勤務経験を活かし、海外拠点の営業活動による新規取引物件や新規開発が必要な案件に対し、海外拠点と本社をつなぐ窓口となることです。製品設計・品質保証・生産技術等の各部門と調整を行い、スピーディーかつ円滑に受注に結び付けることが特に重要な役割です。
 また、企画業務では当社が開拓できていない地域や、今後成長が見込めて攻略すべき業界を選定し、海外各拠点とのミーティング・会議を通じて、海外での売上増に寄与させることも重要な仕事です。

#01 部署の雰囲気

電話応対では、日本語・英語・
中国語が飛び交ってます

  海外拠点には、日本人駐在員だけでなく、外国人スタッフも数多くいます。電話対応では日本語以外に英語・中国語などでやり取りをしますが、部内の全員が英語や中国語を話せるわけではありません。当社にはオンライン語学研修制度があるので、それを受講しながら語学のスキルを上げ、実践に役立てています。私もシンガポール駐在前は中学生レベルの英語力でしたが、英語を使わないと仕事にならない環境に身を置いたことで、少しずつ喋れるようになりました。結果として、海外で10年間勤めることができました。

M.S.

#02 印象に残っている
エピソード

 海外赴任中に「日本での常識は必ずしも海外でも常識ではない」ことを痛感した時のエピソードです。
 パキスタンへの出張時に原因不明の高熱が出ました。お客さんからいただいた市販の解熱剤を飲んだところ、数十分後に大量に汗が出て熱が下がりました。後にその薬を調べてみると、解熱成分量が日本で認可されている何倍も含まれており、驚いたことを覚えています。
 また、汚職が蔓延している国では、警察官から滞在ビザの記載内容に難癖を付けられ、正規ではない罰金を請求されたこともあります。警察官でも簡単に信用してはいけないという勉強になりました。
 ただ、日本の常識が世界でも通用することもあります。それは、海外での生活や仕事を進めて行く上で、「言葉が流暢でなくても、誠意を持って人と接することで、人間関係を築くことができる」ということです。