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社員の業務を
もっと楽に!
社内システムを
整備する

2018年入社 K.M.

知能情報学部
知能情報学科卒

情報システム

  • #20代
  • #神戸勤務
  • #情報系

CAREER

これまでのキャリア

  • 研修/名古屋・京都・神戸(1年)
  • 情報システム/神戸(3年)

JOB現在の仕事内容

 私は社内専用の情報システムの運用・保守および開発を主に行っています。具体的には自動車関連のEDIシステム(※)と原価管理システムを担当しています。両システムは当社にとって大変重要で、システムの不具合や対応方法にミスがあった場合、その影響の大きさは計り知れません。そのため、日々緊張感を持って業務に臨んでいます。
 上記の業務以外にも、社員からのパソコンに関するちょっとした質問や不具合に対応するというヘルプデスク業務もあります。多くの社員とコミュニケーションを取れる大切な仕事のひとつです。
 時には他部門からの要望でプログラム設計や開発を行いますが、その際には利用者の立場に立った、より使いやすいシステムの構築を心がけています。プログラム完成後に「ありがとう。以前よりも作業が楽になった!」という喜びの声をいただけると、「次もまた頑張ろう!」とモチベーションがグッと上がります。
 
※EDIシステム…Electronic Data Interchange:専用回線やインターネットを用いて、受発注などの企業間取引を電子的に行うシステム

#01 部署の雰囲気

面倒見がよく、居心地が良い

 配属初日に部署の先輩方とマンツーマンの面談がありました。仕事の概要からプライベートなことまで、初対面にも関わらずとてもフランクに話ができ、楽しませて貰ったことを覚えています。その際にある先輩から「今日の夜、空いてる?」と聞かれ、初日から歓迎会を開催して貰いました。それをきっかけに一気に緊張が解け、2日目以降とても居心地の良い職場になったことが強く印象に残っています。また、私に少し考え込む素振りがあると、先輩方からすぐに「大丈夫か?」と声を掛けて貰えました。何気ない一言ですが、心の余裕に繋がり、新人の頃からのびのびと仕事ができました。
 現在は配属3年目ですが、すぐに相談できる先輩方が多数いる職場なので、今でも仕事の悩みは少ないです。

M.S.

#02 印象に残っている
エピソード

 これまでのキャリアで印象に残っているエピソードを3つ挙げたいと思います。
 1つ目は初めての単独出張の時のことです。配属されて2~3カ月の頃、初めて福岡営業所へ1人で出張しました。慣れない作業に苦労しながらも、何とか予定通り1日で作業を終え、無事に帰路へついた時の達成感と安堵は今でも記憶に残っています。
 次に、海外拠点とのやり取りで苦労したエピソードです。インフラ業務に携わった際、海外拠点の現地スタッフとコミュニケーションを取る必要がありました。もともと英語はあまり得意ではありませんでしたが、メールを駆使してなんとかトラブルに対応する事ができました。苦労はしましたが、良い経験になりました。
 最後に、海外出張のチャンスが来た時の話です。海外拠点が使用予定の原価システムの開発メンバーに選んでいただいた際、「システム導入時に各海外拠点へ出張があるかもしれない」との話があり、楽しみと不安の気持ちを持ちつつ開発に励んでおりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の流行により、海外への出張は実現せず、遠隔作業でのシステム導入となってしまいました。実際に海外で作業をする経験・実績は自分自身のキャリアにとって素晴らしい財産になると思うので、今後も同じようなチャンスがあれば意欲的に取り組みたいと思います。