
生産計画立案と調整
社内のあらゆる部署
と
関わる仕事
2019年入社 K.N.
法学部 法政治学科卒
生産管理
- #20代
- #神戸勤務
- #文系
CAREER
これまでのキャリア
- 研修/香川・名古屋・神戸(1年)
- 生産管理/神戸(2年)
JOB現在の仕事内容
主な業務として、「各工場の生産計画の立案」と「生産量の管理・調整業務」を行っています。
営業の受注情報を取りまとめて、生産が必要な量を算出し、各工場に指示を出します。そして、月に1度、国内工場ごとに「生産検討会」という会議の場を設け、次月の工場における人員配置・稼働計画・生産計画の確認と調整を行います。また、生産検討会と同様に月に1度、「グローバル生産会議」という会議が開催されます。国内外の全拠点が参加し、稼働計画と生産計画に対する問題点や課題事項を共有します。課題事項を共有してからが重要で、会議後は直ちに問題解決に向けて取り組みます。
また、担当する業務だけでなく、営業や工場など他の部門で急を要する問題が発生した場合には、緊急の会議に出席する事もあります。
#01 部署の雰囲気
明るく活気にあふれている
配属前は、「とても閉鎖的な部署」というイメージを勝手に持っていました。しかし、配属されてからはそのイメージは瞬く間に覆されました。部内の方々それぞれが密にコミュニケーションをとられており、真剣な面持ちで話し合いをしている方もいれば、その一方で談笑している方がいたりします。そのため、部内は静まり返ることがなく常に和気あいあいとしています。
そんなにぎやかな部署でも1つだけ苦労することがあります。それは、電話対応している最中に相手の声が聞き取り辛いということです。周りの方々が絶えずコミュニケーションをとられているため、電話中に相手に聞き返すことがしばしばあります(笑)

#02 印象に残っている
エピソード
当部署に配属され、最も苦労したことと嬉しかったことはどちらも「人脈づくり」です。
当部署だけでも40名以上の社員が在籍しており、配属当初は部内の方々の名前と顔を覚えるのに苦労しました。また、部内のみならず、国内外全拠点の営業担当や工場の方々、加えて技術部門の方々とコミュニケーションをとることが必要不可欠な仕事です。初めは与えられた仕事を覚えるだけで精一杯で、他部署の方にも迷惑をかけてしまうことが多々あり、コミュニケーションを取ることが怖くなった時期もありました。しかし、それでも積極的にコミュニケーションを取ることを止めませんでした。ようやく仕事にも慣れ始めたある日、よく厳しいお叱りの言葉をいただいていた他部署の方に電話した際、いつもとはまるで対応が違うことに驚きました。今までは、「そんなのできるわけがない」と言われていたことも、「全然いいよ!」と快くこちらからの依頼を引き受けてくださいました。この時、コミュニケーションの大事さを改めて感じました。
配属されてから、苦労したことも多くありましたが、今となっては「広く人脈を築くことができた」と胸を張って言えます。