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語学力と調整力で
世界にベルトを届ける

2019年入社 M.F.

外国語学部 トルコ語専攻卒

海外サポート

  • #20代
  • #神戸勤務
  • #文系

CAREER

これまでのキャリア

  • 研修/香川・神戸(1年)
  • 海外サポート/神戸(3年)

JOB現在の仕事内容

 主に日本で製造した伝動ベルトの輸出業務を行っており、受注~出荷までを管理しています。海外拠点からの注文を受付・確認して、工場と納期調整をおこないます。その後、生産したベルトを船便や航空便で各拠点へ出荷しています。輸出業務は、注文受付→納期調整→製品出荷→売上までが一連の流れですが、私は主に輸出の川上にあたる注文受付→納期調整に携わり、ヨーロッパや一部東南アジアの地域を担当しています。月に1回、工場とその月の受注数量や工場の生産能力について共有し、その情報を海外拠点へ展開しています。製品を滞りなく出荷するには、他部署との連携が欠かせません。工場・技術部門・営業部門・生産管理部門など多くの部署と協力しながら、出荷業務に当たっています。
 また、海外拠点からの製品や価格に関する様々な問い合わせにも対応しているため、海外拠点の本社窓口としての役割も担っています。仕事内容は多岐にわたるので、様々な部署と密にコミュニケーションを取りながら、海外拠点が円滑に運営できるようにサポートしています。

#01 部署の雰囲気

明るく笑いが絶えない☆

 当部署には現在7名が所属しています。入社3年目からベテランまで年齢も幅広いのですが、友達だと勘違いしてしまう程何でも気軽に話せる関係です。よく冗談や日頃の面白い話をしたり、お互いの好きな事やハマっている事を共有したりしています。また些細な事でも気軽に相談でき、困り事があるとみんなで助け合っています。課長を筆頭に、みんな気さくで楽しい事好きなので、毎日笑いが絶えません。ここまで聞くと、喋っているだけに思われるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません!仕事をきちんとこなしつつ、雑談も楽しんでいます。みなさんオンオフの切替がしっかりしています。

M.F

#02 印象に残っている
エピソード

 日頃から苦戦しつつも嬉しく感じている事が2点あります。
 1点目は、海外拠点とのコミュニケーションについてです。私は現在ヨーロッパと一部東南アジアの地域を担当していますが、現地スタッフとは英語でやり取りしています。以前に曖昧な聞き方や伝え方をして、関係者に混乱を招いた事がありました。英語力を磨くことはもちろんですが、ハッキリと簡潔に伝える事が重要だと学びました。やり取りを通して現地スタッフと親交を深められるのは嬉しく思います。
 2点目は、納期調整についてです。配属当初は、海外工場から短納期の注文を受けても、工場の能力や稼働を考慮せずにそのまま生産手配をかけてしまい、工場に迷惑をかけたことがありました。というのも、急な生産依頼は、既に決定している生産計画を変更しないといけないので工場の稼働に大きな影響を与えます。そこで、上司から「調整役は中立の立場を取ることが大事」だと教えていただきました。それからは、顧客の要求に応えたい営業側と、生産稼働を安定させたい生産側の両者の要望を、可能な限りすり合わせる事を意識して業務にあたっています。調整した結果、無事客先に製品を納入し採用された時は、とても嬉しく思いますし、多くの方に支えられている事を実感します。