会社が目指すべき姿を示し、
ゴールに向かってサポート
2021年入社 M.F.
商学部 商学科卒
経営企画
- #20代
- #神戸勤務
- #文系
CAREER
これまでのキャリア
- 研修/香川・神戸(1年)
- 経営企画/神戸(1年)
JOB現在の仕事内容
当部署は会社の経営に係る中長期的な計画の立案と、会社の方針や業績の管理を主におこなっています。簡単に言うと、三ツ星ベルトグループの目指すべき姿の方向性を示し、脱線しないようゴールに向かってサポートをする部署です。
その中で、私は「事業ポートフォリオ構築」プロジェクトのメンバーとして、決裁願書（社内稟議書）や組織図・規程要領（会社のルールブック）の管理と、業務改善の一環として、決裁業務の電子化（ワークフロー化）を担当しています。「事業ポートフォリオ構築」とは、製品・業界別などの視点から経営判断に必要な情報を提供するシステムの構築を目指しています。製品や会計の知識が求められるため苦労することもありますが、システムが実現する日を夢見て、日々取り組んでいます。
会社では、他社との契約締結や費用を確保する際に決裁願書を起案する必要があります。当部署では、三ツ星ベルトグループ全ての決裁願書の確認・管理を行っています。会社の状況を把握することができる業務だと感じています。
#01 部署の雰囲気
チームワークが良いです
海外関係・財務・情報システム・生産など、専門知識を持つ方が集結しており、チームワークが良い部署です。
経営層や社外に説明・発表するための、経営計画に関する資料を作成する際は、皆さんの知識と経験をもとに活発な意見交換が繰り広げられています。一方、キーボードのタイピング音しか聞こえないほど静かな時間もあり、配属時は少し戸惑いましたが、現在ではとても集中できる時間となっています。
#02 印象に残っている
エピソード
配属後半年が経過し、「事業ポートフォリオ構築」プロジェクトに参加することになりました。
当プロジェクトは資本効率化や成長性など、さまざまな視点から経営判断に必要な情報を提供できるシステムの構築を目指しています。システム構築の検討フェーズでは、自社製品の分析や連結会計、データ連携・各種マスタといったシステム関連など、さまざまな知識が必要になります。プロジェクト開始当初は、コンサルティング会社との打合せ内容に理解が追いつかず悔しい思いをしたことを覚えています。
勉強の毎日ですが、徐々に内容を理解できるようになり、検討した結果が形になってくると嬉しく感じます。
プロジェクトの目的達成には数年を要しますが、今後の経営方針を決定する上で必要な取り組みなので、最後までやり遂げたいと思います。