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モノづくりの厳しさを実感も
同期の存在に感謝

2022年入社 K.H.

文学部 人文社会学科卒

新入社員
研修中

  • #20代
  • #神戸勤務
  • #文系

CAREER

これまでのキャリア

  • 研修/香川・神戸(1年)

JOB現在の仕事内容

 当社は1年間の新入社員研修があります。私は、約2週間の集合研修、8か月間の工場研修、3か月間の本社研修を経験しました。
 工場研修は四国工場と神戸事業所で4か月ずつ行いました。伝動ベルトやコンベヤベルト・樹脂製品の生産に携わり、ベルトのマーク印刷や、完成した製品の梱包といった作業を行いました。研修開始当初は、1日立ったままの仕事や工場の環境に慣れず、家に帰ったらそのまま寝てしまうこともありました。しかし、慣れてくると効率良く楽に仕事ができる方法を考える余裕が生まれました。また、工場では実物を見たり触れたりしながら製品について教えていただく機会が多かったため、製品についての理解が深まりました。
 本社研修では、生産管理部門・営業部門・秘書広報部門で研修をおこないました。部門ごとに研修内容は異なりますが、秘書広報部門では社内報の編集なども経験させていただきました。電話で他部署の方に寄稿を依頼したり、illustratorを操作したりと初めてのことに戸惑いもありましたが、1ページ完成するごとに大きな達成感を得ました。他にも業界紙のチェックやスクラップの保存や、来客時のご案内・応接室の準備など、幅広い業務をおこないました。

#01 部署の雰囲気

部署によって
賑やかだったり静かだったり

 工場は機械が動いていることもあって、賑やかな印象です。そのため、周囲の人に話しかけやすい環境でした。工場の方も新入社員をかなり気にかけてくださるので、困った時はすぐに助けていただいていました。
 本社は工場と比べるとかなり静かなので、初めは緊張しました。フロアによって雰囲気も異なります。たとえば生産管理部門や営業部門のフロアは人数も多く、ひっきりなしに電話の声や話し声が聞こえるので、本社の中では賑やかな方だと思います。
 反対に、秘書広報部門は静かです。研修開始当初は私もなんとなく小さめの声で話していました。とはいえ皆さん優しいので、何か困ったことや分からないことがあっても相談しやすい環境です。2か月間研修をして、今ではこの環境にもなれてきました。

M.T.

#02 印象に残っている
エピソード

 工場研修では仕事自体よりもその環境が印象に残っています。
 作業は機械を用いますが、操作自体はさほど難しくありません。ただ、意外と人の手や目で細かい調整や判断をすることもあり、難しいところもありました。それ以上に、工場は夏は暑く冬は寒いため、「モノづくりの現場は厳しい」ということを実感しました。正直に言うと、出勤時はいつも帰りたいと思っていました(笑)
 そんな工場研修も今では良い思い出です。何よりも、同期の存在が本当にありがたかったです。特に、地縁のない香川県で初めての一人暮らしは不安なことが多かったですが、そんな中で同期と仕事後にご飯を食べに行ったり、休日に遊びに行ったりしたため、楽しい思い出をたくさん作ることができました。工場の皆さんも本当に親切でした。仕事中・休憩中に関わらず、たくさん話しかけてくださったり、作業中の私に「眠くないか?」と声をかけてくださったり、お菓子をくださったり(笑)あらゆる面で支えていただきました。
 研修では、「周りをよく見て自分が今一番すべきことを考える大切さ」を学びました。どんな仕事であれ、それは変わらないことだと思うので、配属先でもこの学びを活かして頑張ります。